教育・研修

第11回AMG放射線部 神奈川ブロック研修会

日時:平成30年11月17日(土)16:00~17:30
場所:横浜
報告者:平野 俊之

平成30年度の神奈川ブロック研修会は、神奈川県内5施設と山梨県内1施設より19名の参加者を集めて横浜で開催されました。
今回の研修会では特別講演として、国立法人電気通信大大学院准教授の木寺先生をお招きして、次世代を担うとされているマイクロ波によるマンモグラフィー検査への取り組みや、マイクロ波についての研究内容を講義して頂きました。少しハードな内容でしたが、医療系臨床医学とは違った電子工学的サイドからのアプローチは、新鮮で実用化に向けた開発研究を待ち遠しく思わせるものでした。

演題発表では笛吹中央病院より「医療用画像表示モニタの画素値別微小石灰化の形状評価」の発表がありました。 自院における3Mと5Mモニタの比較と、オリジナルの比較法も含めた内容であり、とても参考になりました。
発表後には様々な質問があり、活発な意見交換の場となりました。

今後も神奈川ブロック研修会を継続して、個人のスキルアップ、施設間での情報共有を図っていきたいと思います。

第11回AMG放射線部 神奈川ブロック研修会 第11回AMG放射線部 神奈川ブロック研修会

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第12回AMG放射線部 消化管技術研究会

日時:平成30年9月13日(木)15:00~17:00
場所:東京都診療放射線技師会研修センター
報告者:四元 亮介

第12回AMG放射線部消化管研究会が参加者29名を集めて、東京都診療放射線技師会研修センターにて開催されました。

基礎講座では、バリウムの特性について実験を交えて解説して頂きました。硫酸バリウム(粉末)製剤に色々な添加物を加えることで、どのような変化が起こるのか等の実験でした。
また、バリウムを服用することで起こりうる、副作用とその対処方法についても学びました

教育講座①「胃X線検査の基準撮影法」は基準撮影法における解説であった。基準撮影法の体位とその目的部位がどこであるか等を分かり易く解説して頂きました。

教育講座②「胃がん鑑別のために求められる情報」では、読影の際に知っておかなくてはならない知識について学びました。

症例検討は、同一患者における1年後の経過画像等があり、興味深いものでした。 今回、教育講座と症例検討時にGoogle フォームが使用されましたが、参加者の理解度や読影力を確認しながら行えることはとても良かったと思いました。

今回の内容も、明日から業務に生かすことができる基礎編として、有意義な内容でした。
参加者からも概ね良いとの評価が得られていて、症例検討の時間を増やして欲しい等の意見もありました。
今後も様々な技師に有益となるテーマを検討しながら取り組んでいきたいと思います。

第12回AMG放射線部 消化管技術研究会 第12回AMG放射線部 消化管技術研究会

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第13回AMG放射線部 MRI技術研究会

日時:平成30年8月25日(土)15:00~17:30
場所:ゲートシティ大崎ウエストタワー 会議室
報告者:数見 哲平

第13回AMG放射線部MRI技術研究会は各施設より、44名の参加者を集めて開催されました。
今回の研究会より、各施設のMRI担当者が運営委員となり主催することになりました。

はじめに、シーメンスヘルスケア株式会社より、将来の展望として研究レベルで行っている最新技術の紹介とパラレルイメージングの基礎についてご講演頂きました。将来的には読影レポートの作成をAIで行えるよう、日々研究が進められているそうです。最近はニュースでもがんの見落としが報道されていますが、この研究が実用化されれば、少しでも減少させることが出来るのではないかと期待しました。パラレルイメージングにおける内容についても、基礎から最新技術まで分かりやすい説明で、とても勉強になりました。

施設演題①上尾中央総合病院 飯島様、吉川中央総合病院 藤川様による、アーチファクトについての講演では、それぞれのアーチファクトの発生原理や実際の画像での解説はとても分かりやすく為になりました。各対処法についても、きめ細かな解説があり、日々の業務にすぐに活用できる内容でした。

施設演題②伊奈病院 土岐様、彩の国東大宮メディカルセンター 志伯様による講演では、検査オーダーの発行から検査開始までの安全管理についての説明、各施設の工夫等を学びました。会場からは質問が多数あり、安全管理への意識の高さが見受けられました。

施設演題③上尾中央総合病院 安達様による、造影剤についての講演では、ガドリニウム造影剤のキレート構造、NSF、脳内蓄積に関する最新情報についてなど、とても興味深い内容でした。

今後も参加者の要望にしっかりと応えるべく、より良い研究会を目指して、運営委員会は精進していく所存です。

第13回AMG放射線部 MRI技術研究会 第13回AMG放射線部 MRI技術研究会

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第21回AMG放射線部 CT技術研究会

日時:平成30年6月22日(金)15:00~17:00
場所:ゲートシティ大崎ウエストタワー 会議室
報告者:稲見 昌明

平成30年度初回のCT技術研究会はゲートシティ大崎にて、29名が参加する研究会となりました。
開会の挨拶では吉井次長より、新たな研究会の在り方として、現場から積極的に盛り上げて活動していきましょうと応援を頂きました。

基調講演ではRSNAからITEMにかけての最新レポートを、特にAIとデュアルエナジーについての情報を提供して頂きました。

施設演題では船橋総合病院から、知識を深める場でもあろうということで、症例紹介をして頂きました。画像と的確な描出法の工夫を含め、とても興味深い演題でした。症例にはSMA症候群、尿膜管遺残、大動脈解離、軟部肉腫、アニサキス症、精巣悪性腫瘍等の報告と、稀なケースとして、もしもCTで胎児被曝に出くわしたときについての技師の対応として、被曝線量についての安全限界線量の認識と、被験者への説明ができる技師であるよう努めなければならないことを学びました。そして様々な症例に対しても意欲的に勉強することで、他部署との連携・医療安全にも繋がるという発展的な内容でした。

浅草病院からは検診・ドックに対するCTCでのスクリーニングについて、手順の説明がされました。
台東区の大腸検診は浅草病院だけで実施され、女性の受診率が70%と高い結果に繋がっているとのこと。
今後の女性・大腸癌罹患率の低下に繋がることが期待できます。

三郷中央総合病院では、大腸ファイバーを嫌がる患者や狭窄等で先に進めなかった例等の画像支援としてCTCを実施している。興味深かったのは、タギング用の造影剤を使用するにあたり、前処置に工夫が必要となり、現在に至るまでの試行錯誤した報告がとても参考になりました。

今回の研究会も参加者が知識を持って帰れるような、有意義な内容でありました。
今後の新たなCT技術研究会においても、さらに充実した内容で運用できるよう検討していきます。

第21回AMG放射線部 CT技術研究会 第21回AMG放射線部 CT技術研究会

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第11回AMG放射線部 MMG技術研究会

日時:平成30年5月31日(木)15:00~17:00
場所:上尾中央総合病院
報告者:中村 哲子

第11回MMG技術研究会は上尾中央総合病院にて、19名(初級向け対象者8名)の参加者で開催されました。本技術研究会は「MMG検査の知識並びに技術を明日の業務にすぐ活かせること」をテーマとしております。

今年度の新しい試みとして、AMG放射線部内でMMG検査に精通した女性技師数名が研究会の世話役として参画することになりました。地域性や病院の規模、機能に応じて様々な特殊性や問題点を吸い上げることにより、より実践的な研修内容を考えることが可能となります。

会の前半では、MMG初学者向けて徹底的にポジショニングの講義を行いました。
MMGはポジショニングの良し悪しが、診断に大きく影響する検査であり、その撮影技術は極めて重要となるためです。接遇を意識した検査説明や、過去に頂いたクレームやインシデント報告を含めて、上尾中央総合病院 南澤氏(技師歴4年目)より講義をして頂きました。この会は指導者の育成を意識し、若手の活躍の場としての役割も兼ねておりますので、今後は各施設での公演も検討しております。

後半は撮影室内での一連の作業を、ポジショニング練習用ファントムを用いて、一人ひとり演習しました。実技演習の講師を複数人で組むことにより、一人の演習者に対し、様々な角度からの指摘ができました。MMG検査は他のモダリティとは異なり、撮影に携わる技師の体格が影響します。個人の体格に合わせて細やかに指導することができました。

対象となる母集団の段階やニーズを鑑み、慎重に推し進める必要があるとは考えておりますが、学術研究を視野に入れた包括的な研究会に発展していきたいと考えております。

第11回AMG放射線部 MMG技術研究会 第11回AMG放射線部 MMG技術研究会

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第33回AMG放射線部 合同研修会

日時:平成30年5月12日(土)15:00~17:55
場所:島津製作所(東京支社)
報告者:川島 修一

第33回を迎えたAMG放射線部合同研修会は、各施設より140名の出席者を集い開催され、その中には、新たに技師長として職務に就く方、昇格者、新入職員の姿がありました。

吉井次長による開会挨拶では、放射線部業務集計(前年度)と今年度の計画が報告されました。次世代を担う若い技師達が活躍する場として、技術研究会の運営を計っていくことや医療被ばく低減施設への推進等がありました。

特別講演では「医療提供体制の動向と2018年診療報酬改定」と題し、放射線部に関する内容に焦点を合わせた解説を鍵谷先生より頂きました。

〈一般社団法人 日本画像医療システム工業会 経済部会 部会長 診療報酬委員会 委員長  鍵谷 昭典 先生〉

CT・MRIにおける医療計画に関して、人口や患者数を考慮した適正配置も重要な視点となるため、配置状況を把握して、共同利用を推進する考えもあるそうです。それに伴い、機器の保守点検も含めた安全管理の取り組み状況も考慮する必要があるとのことでした。

また、診療報酬改定にて新たに加わった画像診断管理加算3の施設基準に関しての展望、適正な線量管理の必要性や医療被ばく低減施設認定の重要性も伺うことが出来ました。

メーカー講演では、透視撮影システムにおける最新アプリケーションの紹介と将来展望を解説して頂きました。

AMG放射線部各委員会の報告では、前年度の活動内容と今年度の計画、マネジメントラダー・インシデント・QIにおける集計と評価も報告されました。

今回の合同研修会も短い時間のなか、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。

第33回AMG放射線部 合同研修会 第33回AMG放射線部 合同研修会 第33回AMG放射線部 合同研修会

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第7回AMG放射線部 新入職員研修会

日時:平成29年4月7日(土)9:30~17:00
場所:上尾中央総合病院
報告者:梅原 克弘

平成30年度AMG放射線部新入職員研修会は、上尾中央総合病院において、新入職員20名を迎え開催されました。

始めに吉井次長より、放射線部の概要と今後の医療界の動向や働き方について、分かりやすく説明して頂きました。

社会人として医療人としての意味や心構えについての講義が行われましたが、目標の立て方についての講義では、5年後10年後の自分自身の将来について書き出すことにより、具体的にイメージする研修が行われました。新入職員にとって、将来どんな診療放射線技師になりたいかを考えるきっかけになったと思われます。業務における自身の評価についても、チャレンジシートやクリニカルラダーが用いられ、どのように評価されるかを知って頂きました。

午後は医療安全対策を中心にヒューマンエラー、指さし呼称、KYTについて、また、過去に放射線部内で起きた事例の分析と対策、造影剤の基礎知識と安全管理、放射線被ばく、個人情報保護についても学びました。これから働いていく上で必要となる内容の講義が続き、新入職員はしっかりとメモをとりながら研修を受けていました。

全体的に専門性の高い内容であり、アンケートには法令や診療報酬に関する部分が難しいというコメントが多くありました。各施設で業務に就いてから再度、今回学んだ内容を確認して頂きたいと思います。今後も多くの知識と技術を身に付けていくことを人材育成委員会は望みます。

第7回AMG放射線部 新入職員研修会 第7回AMG放射線部 新入職員研修会

第7回AMG放射線部 新入職員研修会

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