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皮膚・排泄ケア

認定看護師の紹介(※毎月リレー形式で紹介してまいります)

私たちは認定看護師として専門性を活かした看護の実践に努めています。

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2019年10月紹介

皮膚・排泄ケア オストメイトマーク(写真:右)を知っていますか??
皮膚・排泄ケア認定看護師の役割のひとつにストーマケアがあります。ストーマとは人工肛門・人工膀胱のことをいい、ストーマを持ってる方のことをオストメイトと言います。
普段私たちは肛門や尿道から排泄を行っていますが、何らかの原因でその機能を失った場合に人工肛門・人工膀胱での排泄管理となります。オストメイトの排泄の管理は袋をつけることがほとんどですが、洋服を着ると外見からはオストメイトであることは全く分かりません。主にトイレなどで見かけることが多いと思いますが、オストメイトの方が利用しやすいように工夫されて作られています!現在はこのマークのストラップも発売されています。
このマークを知ることでオストメイトのことを少しでもわかっていただけたら幸いです。
また、ストーマ周囲皮膚障害の重症度評価スケールとして、日本創傷・オストミー失禁管理学会により作成された『ABCD‐Stoma®』をご存じですか? ABCD‐Stoma®はAdjacent(近接部)、Barrier(皮膚保護剤部)、Circumscribing(皮膚保護剤外部)、Discoloration(色調の変化)の4項目からストーマの周囲皮膚状態を評価・採点化した結果をもとに必要なストーマのスキンケア方法を導き出すためのツールです。
詳細についてはぜひこちら(写真:左)を参考にしてください。
さいごに・・・ストーマがあるから病気…ではなく、病気を克服するために人工肛門や人工膀胱は作られます。
手術前から手術直後・退院後と日々変化する体形や悩み・皮膚トラブル・装具選択にも私たち皮膚・排泄ケア認定看護師は介入させていただいています。ストーマ外来が開設している病院は【日本創傷・オストミー・失禁管理学会】ホームページでも検索できますので活用してみてください。
ストーマ外来だけではなく、ストーマ管理に関する研修会等も多数開催されていますので気になる方はぜひ参加してみてください。
オストメイトの方が不安なく笑顔で暮らせるように一緒に知識・技術を向上していきましょう!

上尾中央総合病院  小林 郁美

2018年10月紹介

皮膚・排泄ケア認定看護師 皮膚・排泄ケア認定看護師になって早13年目、ストーマケアと創傷ケアを中心に看護を実践してきました。創傷ケアの分野では、新しい創傷治癒に対する考え方が浸透し、様々な優れた創傷被覆材の発売や物理療法などが確立されてきました。私たち皮膚・排泄ケア認定看護師も新しく効果的な創傷ケアの技術や知識を日々吸収し、啓蒙できるように努めています。ここ数年では、スキン-テア(皮膚裂傷)のケアが注目されています。
そこで、スキン-テアについてご紹介いたします。
【スキン-テアとは?】
スキンケアと間違われることもあるようですが、まったく意味は異なります。スキン-テアは脆弱な皮膚が外力(摩擦やずれ)で裂けてしまい発生する創傷です。
主に高齢者の四肢に生じることが多いですが、若年者や小児でも発生する可能性はあります。
【スキン-テアの原因】
皮膚が薄く弱くなっていることで生じるため、通常の医療や療養環境、日常生活の動作のなかで発生します。例えば、体を拭く際に介助者が対象の方の腕を何気なく掴んだ場合などです。看護・介護する側は、あまり力を入れていないつもりでも容易に発生する危険があります。一度発生すると、もともと皮膚の再生力・治癒力が低下している方に起こりやすい為、傷も治りにくい状況に陥ります。
【スキン-テアの対処】
どのような創傷でもそうですが、予防に勝る治療なしと言います。日常的なスキンケアで健康な皮膚を保つことが最もよいのですが加齢によりなかなか難しい現状があると思います。物理的な外力の衝撃を和らげるように、露出しやすい皮膚の部位にはアームカバーやレッグカバー、指の空いた手袋などで保護することが有効です。
治療については、皮弁(裂けても残っている皮)をなるべく温存する方法をとります。詳しくは日本創傷・オストミー・失禁管理学会のHPをご参照ください。
皮膚・排泄ケアは、様々な皮膚・排泄トラブルに対応する、とても需要の多い分野です。これからも新しい知見を得て、患者さまへ適切なケアを提供できるよう、励んでいきたいと思います。

彩の国東大宮メディカルセンター  藤屋 聡子

2018年3月紹介

皮膚・排泄ケア認定看護師高齢化の進展及び疾病構造の変化の中、褥瘡、失禁関連皮膚炎、スキンテア、下腿潰瘍等、皮膚・排泄のトラブルを抱えた方が大変多くいらっしゃいます。当院は透析を専門とした施設であるために、患者様の皮膚が脆弱であり皮膚トラブルに関するケアや近年多職種によるケア介入が盛んに言われている重症下肢虚血に対するフットケアが求められています。これらの苦痛を有する患者様のために医療チームおよび他施設と協働し、ケアを専門的な実践・援助を行うよう努めております。
2017年に皮膚・排泄ケア認定看護師を取得いたしました。
皮膚や排に関するトラブルは苦痛が強く、改善に導き、尊厳を保ち、生きる意欲や人間らしさを取り戻すための効果的なケアの実践が求められます。自施設内のみならず、地域の施設等で暮らされている方々もこのような問題を抱えながら過ごされている現状があり、地域のケアの質の向上のため、活動・指導を行っていく必要性があると実感しています。これらの苦痛が少しずつ改善に導けるよう、日々取り組んでまいります。

蓮田一心会病院   藤井 渚

2017年11月紹介

認知症看護認定看護師 今回は乾燥肌についてお話しします!
 10月に入り、肌寒い季節となってきました。これからの季節、気になるのは肌の乾燥です。冬場は肌が乾燥しやすく乾燥したままにしておくと、かゆみなどの不快な症状が発生しやすくなります。そんな肌トラブルを予防する為にどんなケアが有効か、今回はお話しさせて頂きたいと思います。
 冬場は夏場と比べて空気が乾燥します。また、エアコンなどで部屋を暖めることで、さらに空気は乾燥します。空気の乾燥は肌の乾燥にもつながるために、冬場は乾燥肌の人が多くなります。
 そこで大事なのは、保湿剤を塗って皮膚の乾燥を予防することです。保湿剤は皮膚から水分が逃げない様にふたをする役割を持っています。毎日の入浴後に保湿剤を塗布し、冬の乾燥肌を防ぎましょう。

 <軟膏の塗り方>
 なりやすいので手のひらで温めてやわらかくしてから塗布します。次に保湿剤を皮膚に点在させます。指先ではなく手の平を使ってやさしく横にできるだけ広い範囲に塗ります。身体のしわに沿って塗ると皮膚に広がりやすくなります。
 また、保湿剤を塗る前に化粧水等で皮膚を軽く湿らせておくと十分な湿潤効果が得られます。そのため、皮膚が水分を吸収している入浴後に塗るのが効果的です。入浴後5分以内に塗るようにして下さい。塗る量は人差し指の先端から1つ目の関節まで伸ばした量でおおよそ手の面積2枚分です。この量を目安に保湿剤を伸ばして塗布して下さい。
 こまめなケアが乾燥肌を防いでくれます。

 今年の冬は、保湿剤を塗布して乾燥肌知らずでいきましょう!!

上尾中央第二病院   鈴木 雅子

2017年5月紹介

・医療関連機器圧迫創傷 (MDRPU)を知っていますか?

日本褥瘡学会 MDRPU啓蒙ポスター
日本褥瘡学会 MDRPU啓蒙ポスター
http://www.jspu.org/pdf/mdrpu.pdf
 MDRPU ベストプラクティス医療関連機器圧迫創傷の予防と管理
MDRPU ベストプラクティス
医療関連機器圧迫創傷の予防と管理
http://www.jspu.org/jpn/info/pdf/bestpractice.pdf

*MDRPUとは
医療関連機器による圧迫で生じる皮膚・皮下組織の損傷です。厳密には従来の褥瘡(自重関連褥瘡)とは区別されますが、ともに圧迫による創傷であり、広い意味での褥瘡に含まれます

*主な発生要因機器
  ・非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)マスク
  ・酸素療法機器(酸素マスク、経鼻酸素カニューレなど)
  ・深部静脈血栓症予防具(弾性ストッキング、間歇的空気圧迫装置)
  ・気管内挿管チューブ、気管切開カニューレとその固定具
  ・チューブ類(尿道留置・血管留置カテーテル、経鼻胃チューブなど)
  ・ギプス、シーネ、抑制帯、手術体位固定具    など・・・

*MDRPUの特徴
 機器を長時間装着する人や、皮膚の乾燥や浮腫等により皮膚が脆弱な人に高頻度に発生します。しかし、ADLや栄養状態に問題のない人にも発生することがわかっています。
 創傷を形成したからといって安易に機器の使用を中止することはできず、治療に難渋するケースが多いことが特徴です。そのため、いかに発生を予防するか、発生した創傷をどのようにケアするかに注目が集まっています。

*どう予防する?
 乾燥や浮腫、皮下組織の厚さなどを観察し、装着部位が褥瘡が発生しやすい状況か、アセスメントを行います。褥瘡発生危険因子の有無や下肢血行動態の評価も重要です。使用する機器のサイズが患者さまに対して大きすぎる・小さすぎる場合には過度な圧迫やゆるみを生じます。正しいサイズの機器を選択しましょう。また、機器を正しい方法で使用することも重要です。
 使用中は最低1日2回、機器の固定位置の変更もしくは持ち上げによる圧迫の解除を行い、合わせて皮膚の観察を行いましょう。

上尾中央総合病院    蛭田 祐佳

2015年7月紹介

皮膚・排泄ケア 皮膚・排泄ケア認定看護師は、以前はWOCナースと呼ばれていました。WOCは創傷・オストミー(ストーマ保有者)・失禁の頭文字で表現されます。今回は、WOCの“W”にあたる、創傷(Wound)ケアで最近話題となっているスキンテアについてお話しします。

写真のようなキズを日常のケアの中で目にすることはないでしょうか?
これらは、スキンテアです。

スキンテアとは、「主として高齢者の四肢に発生する外傷性創傷であり、摩擦単独あるいは摩擦・ずれによって、表皮が真皮から分離(部分層創傷)、または表皮および真皮が下層構造から分離(全層創傷)して生じる」と定義づけられています。

( Payne, R., & Martin, M. 1993 )

スキンテアはどのように発生するのでしょうか?
高齢者のケアをしている時、皮膚がちょっと擦れて、“ビリッと破れてしまった💦”という経験はありませんか?
具体的には、ベッド柵に腕や脛をぶつけた。車いすへの移動介助の際にフッドレストに脛を擦った。医療用テープを剥がしたら、一緒に皮膚が剥がれた。患者さんを支えていたら、皮膚がちょっとずれて、裂けてしまった・・・等です。
高齢者の皮膚は、新陳代謝が低下し、真皮の弾力性を保つコラーゲンなども減少してきます。更に、表皮と真皮の結合も弱くなっています。特に、ステロイドや抗凝固剤、抗血小板薬を使用している方々は、注意が必要になります。

スキンテアの予防は?
保清は、刺激の少ない洗浄剤を使い、ゴシゴシ擦らず、愛護的に行います。過度の洗浄は、皮膚のバリア機能を低下させます。特に高齢者の皮膚は、皮脂の分泌が低下し、乾燥し、バリア機能が低下しています。ドライスキンは、ちょっとした外力で、容易に皮膚損傷が起こしやすくなるので、保湿剤でしっかり保湿することも大切です。
皮膚の保護では、摩擦を予防するためのフィルムドレッシング材の貼付は、二次損傷の原因となるためよくありません。
しかし、皮膚の露出を避けることは重要です。アーム・レッグウォーマーや、靴下の着用、チューブ包帯の活用などはおすすめです。
特に皮膚の脆弱な方への対応は、スキンテアのリスクを考慮し、スキンテアの発生しやすい場面や行為を分析し、それを多職種が共有して、予防的に関わることが重要です。

柏厚生総合病院 吉岡 百合子

2015年4月紹介

皮膚・排泄ケア認定看護師
 外科系の混合病棟で看護師として働き、たくさんの患者様と関わらせていただきました。創傷の管理、褥瘡ケア、ストーマ造設後のケアを行ううちに様々な疑問が浮かぶようになりました。今の方法が最良の手段なのか、もっと早く傷が治る方法はないのか、こんなに頻繁に処置が必要なのか、処置による苦痛を取り除くことができないか・・・等々。多くの知識をもち自身をもって患者さんのケアを行いたいと考え、皮膚・排泄ケア認定看護師を目指しました。
 2014年に資格を取得し、現在は褥瘡管理科で褥瘡予防、褥瘡保有者へのケアを中心に院内のたくさんの患者様・スタッフに関わらせていただいています。研修後、現場に戻って感じたのは、専門知識は認定看護師ひとりが持っていても役に立てない!ということです。
 褥瘡に限らず、皮膚・排泄ケアの問題は知識と技術をもつことで予防できることばかりです。多くのスタッフにスキンケアに役立つ知識や技術を知ってもらい、スタッフも患者様も苦痛や負担を感じないようなケアの方法を広めることが今の目標です。
上尾中央総合病院 蛭田 祐佳
 

2015年3月紹介

 看護師になり日々の業務の中で、自己の今後の方向性に関して悩む日々が続いていました。ある時患者さんの褥瘡が看護ケアで治癒したことに感動し『看護の力』に改めて魅力を感じました。
 この感動を伝えたいという思いから、スペシャリストの道を選び、皮膚・排泄ケア認定看護師を目指しました。
 資格取得後、日々スタッフと関わりながら、現場での知識と技術、判断能力が少しずつレベルアップしていると感じます。そして『治りました』と喜ぶスタッフ『良かった。ありがとう』と言う患者さんの笑顔に再び感動しています。
 高齢化が進み、在宅で褥瘡を保有する方も増えると予想され、病院内だけでなく、訪問看護師との同行訪問で、在宅ケアにも力を入れていきたいと思っています。
 患者さんとスタッフの笑顔、そして私も笑顔でいられることを大切に、協力・連携しながら看護ケアを提供していきたいと思います。
上尾中央総合病院 岡村 裕美
皮膚・排泄ケア認定看護師
 

2015年1月紹介

感染管理認定看護師
 外科病棟に勤務し、皮膚・排泄ケア認定看護師の先輩に指導を受け、認定看護師の存在を知りました。
 その後、勤務地が変更になり、自分一人ではストーマケアに困難を感じた事が認定看護師取得のきっかけとなりました。
 まだまだその先輩には程遠いですが、週1回の褥瘡回診や勉強会等を通して看護の質の向上に努めています。
現在も外科病棟勤務なので日々、皮膚・排泄ケア分野の難しさとケアの重要性を感じています。
 院内でのストーマ造設件数は少ないですが、退院後も患者様が安心して生活できるようなフォロー体制を作っていきたいと考えています。
 これからも、少しでも患者様の苦痛を軽減できるよう、スタッフと共にがんばっていきたいと思っています。
千葉愛友会記念病院 長尾 桃子
 

2014年11月紹介

皮膚・排泄ケア認定看護師
認定看護師を目指すきっかけは、一人のオストメイトとの出会いでした。不安な表情で退院する姿をみて『これではいけない!』と思い、知識を深められる皮膚・排泄ケア認定看護師を目指し資格を取得しました。その後、褥瘡管理者として褥瘡予防やケア、ストーマ外来などに関わらせて頂いていますが、現在は少~しの間、育休中です…。
『皮膚・排泄ケア』は『スキンケア』が基本になっています。これをベースに創傷・ストーマ・失禁の分野でQOLが向上し笑顔で生活できるように関わらせて頂いています。
院内では、褥瘡対策や看護外来での関わりのほか、看護の質向上を目指した院内研修『スキンケアコース』を開催しています。院外でも講義やコンサルを通しケアの充実を図っています。
今年度、当院は皮膚・排泄ケア認定看護師が3名に増えました!力を合わせて充実したケアを行えるよう、今後も取り組んでいきたいと思っています。
上尾中央総合病院 小林 郁美
 

2014年10月紹介

 2001年に活動を開始した時、AMG看護部の中でたった1人の認定看護師でした。現在、13年目、多くの仲間が増えた事は夢のようです。沢山の仲間、上司、医師をはじめ、医療スタッフの皆さんに支えられて元気に活動できた事に感謝しています。
現在、外来に所属し、院内の様々な職種の方から、担当患者様のスキントラブルや創傷のケアの相談を受けています。
ストーマ外来においては、創傷を持つ方やストーマ造設予定の方、そのご家族への入院前、退院後の生活支援を、また入院中に担当した看護スタッフの参加を促し、継続的看護の学びの支援を行っています。去年よりストーマ外来利用者によるオストメイトの会(患者会)が活動を開始し支援を行っています。今年も10月に開催予定です。褥瘡の発生予防のケア・早期治癒を目指すケアも有難い事に、院内で標準化しつつあります。
現在は新しい資格をとり、褥瘡が予防できる生活動作の支援の取り組みを少しずつ始めています。
三郷中央総合病院 柴田 智恵子
糖皮膚・排泄ケア認定看護師
 

2014年9月紹介

 昨年、AMG内で転勤し、東川口病院に赴任してから1年と数ヶ月が経ちました。皮膚・排泄ケア認定看護師として、まず院内の褥瘡対策に携わり、活動を行ってきました。
 院内では、褥瘡対策チームや、毎週の回診が充実してきて、褥瘡が早期治癒するようになってきたのを実感しています。今後は、予防対策にも力を入れていく予定でいます。
 これからの、超高齢社会では、褥瘡予防として、smartで効果的な予防的ケアが提供できる環境をつくるとともに、寝たきり高齢者をつくらないなど、セルフケア能力を低下させないことで、ケアする側の手のかからない環境をつくることも課題と考えています。
 最近は、ストーマ保有患者のケアの相談も増えてきました。
院内でのストーマ造設数は少ないですが、オストメイトは身近に結構いらっしゃることを実感しています。一般外来では対応困難なストーマに対する相談も受けて、対応できるようにしていきたいと考えています。
東川口病院 吉岡 百合子
糖皮膚・排泄ケア認定看護師
 

2014年8月紹介

皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を取得して、早いもので10年目を迎えています。なり立ての頃は未熟な自分に不安を抱きながらも遣り甲斐のあるストーマケア、褥瘡ケア、失禁ケアの実践に夢中で日々を過ごしていました。
 現在の東大宮に奉職してから3年目ですが、常に進化する創傷・オストミー・失禁ケア分野の推進の為、褥瘡対策チームやストーマ外来の運営などを行い、忙しくも充実した毎日です。
   高齢化社会が問題となって久しいですが、毎日患者さまのケアに携わっていると皮膚・排泄ケアの重要性はますます高まっていることを実感しています。褥瘡・創傷の予防に重要な、脆弱な皮膚へのスキンケアや、ストーマセルフケアの確立の支援など、病院内だけでなく近隣の介護施設や訪問看護ステーションとの連携を通じて地域に必要なケアを提供できるよう活動しています。看護師をはじめ 理学療法士や薬剤師、栄養士など多職種を対象とした研修会も年々充実してきました。これからも自己研鑽を続けて、患者さまのQOLの向上に役立つケアを提供できるように努めていきたいと思っています。
東大宮総合病院 藤屋 聡子
糖皮膚・排泄ケア認定看護師
 

2014年6月紹介

皮膚・排泄ケア認定看護師
 皮膚・排泄ケアは褥瘡管理を初め、ストーマケア、失禁管理、瘻孔ケア等多岐に渡る認定看護師であると言われています。
 高齢化社会に伴い、患者様の多くは高齢で皮膚の弱い患者様が多くいらっしゃいます。当院に入院されている患者様も同様で、少しのことで皮膚に損傷を起こしてしまうのが現状です。
 私はそんな患者様の褥瘡管理、失禁管理の指導を中心に日々奮闘しております。
 活動は院内に留まらず、AMGグループ内外と幅広く行っております。
 今後も質の高い看護を行える様に仲間と共に努力していきたいと思います。
上尾甦生病院 鈴木 雅子