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手術看護

認定看護師の紹介(※毎月リレー形式で紹介してまいります)

私たちは認定看護師として専門性を活かした看護の実践に努めています。

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2019年4月紹介

手術看護認定看護師の紹介  私は三郷中央総合病院の手術室に所属し、2018年7月に手術看護認定看護師を取得しました。ここでは認定看護師を目指した理由と、現在および将来の活動内容について簡単に紹介したいと思います。
 これまで手術室、病棟、外来など様々な経験をさせていただいた中で手術看護に一番やりがいを感じ、今では手術室勤務は11年となりました。手術を受ける患者さんが、「当院で手術を受けて良かった」と思ってもらえるようにしたいという思いと、根拠ある手術看護を学びたいという強い気持ちから、手術看護認定看護師取得を目指しました。
「手術看護」と言いましたが、手術室に看護はあるのか?という言葉をよく耳にします。手術室は特殊で閉鎖的な空間であり、同じ看護師同士でも、その看護の内容は見えにくい部分があります。そのため、手術看護認定看護師として手術看護を可視化し、手術室内外にそれらを周知することで、より質の高い手術看護が実践されるようにしていくことが重要な役割と考えています。
 近年、手術看護は手術の場だけではなく、術前・術中・術後を含む周術期看護へと役割が拡大してきています。さらに質の高い手術医療を提供するために、手術室看護師は手術を行うチームの調整役を担っています。また、患者さんが手術を受けることに対して、主体的に意思決定ができるよう情報提供を行ったり、多職種間の調整を行うことが求められています。
 現在、私は手術室所属長であり部署内の看護管理がメインの業務となっています。しかし今後は手術看護認定看護師として先述した手術看護(周術期看護)の可視化を行い、周術期に関わるスタッフが活き活きと質の高い手術医療を行うことができるように関わっていきたいと考えています。そして、当院だけではなく手術を受けるすべての患者さんが手術を受けて良かったと思えるような環境を構築していきたいと思います。壮大な夢ですが、それに向かって一つひとつ行動すれば夢はきっと叶うと信じています。

三郷中央総合病院  鈴木 和佳子

2018年3月紹介

手術看護認定看護師 私が入職して初めは外科と内科の混合病棟に1年在籍していましたが、その後に手術室に配属になり現在に至っています。初めは病棟と違い、自分が手術室で行なっていることが看護なのかと疑問に思う場面が何度もありました。そのため3年間は色々な研修に参加して自己研鑽に励んでいました。
 そんな時にある手術患者さんと出会いました.まだ新米だった自分が術前訪問に行って時、患者さんがある不安を訴えてきました。その患者さんの不安に対して自分に何ができるか、自分なりに考える大きなキッカケとなりました。
 そして改めて手術看護とは何かと思い、自分なりに手術看護と向き合うため、認定看護師取得を決めました。養成機関において「手術看護」には定義がまだないことを知り、自分の中で手術看護とは何かを半年間考えながら学んできました。
これからも、日々自分の中でも患者さんと向き合いながら前向きに模索していきたいと思っています。
 皆さんは「手術室は未知の世界で何をやっているの?」と思っているかもしれませんが、患者さんに行う看護は病棟の看護と一緒です.確かに看護技術は手術室内は特殊ですが、患者さんは術前から術後まで同じ人ですので、病棟の看護と手術室の看護に違いはないと私は思っています.皆さんがこれをご覧になり、手術室に興味を持っていただけたら、幸いです。

越谷誠和病院   圷 久恵